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「覚えない」勉強のために
- 2008/03/02(日) 17:06:50
私はこのブログの中で再三、勉強のコツは覚えないことだ、と繰り返してきました。
でもこれはもちろん「覚えない」ことそれ自体に意味があるのではありません。
学校で習ったこと、参考書で勉強したことを理解する時に、できるだけ覚えないで済む方法を「考える」ことにその本質があります。
新しく習ったことを覚えないで理解するためには、背後にある物語が分からなければだめです。
簡単な例で言うと
三角形の面積を求める公式は
「底辺×高さ÷2」
ですが、その背後にある「物語」は三角形を四角形の半分だと思うことです。
ではなぜ四角形の面積が
「底辺×高さ」なのか?
その背後にある「物語」は
「面積を計算する」ことは
「単位となる小さな正方形(多くは1cm×1cm)のがいくつ入るかを計算する」ことだと
考えることです。
そうすれば、三角形の公式も四角形も公式も覚える必要はありません。そればかりか、この考え方は「積分」(高校2年で習います)そのものを理解することに大いに役立ちます。
これはほんの一例です。
どうしたら「覚えない」で済むか。
それを考えることがとてもとても大切なのです。
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